2018-05-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
環境省としても、返還地の自然遺産登録や国立公園指定に伴う北部訓練場の緩衝地帯としての環境管理について、米軍の統合計画に盛り込むよう求めるべきではありませんか。
環境省としても、返還地の自然遺産登録や国立公園指定に伴う北部訓練場の緩衝地帯としての環境管理について、米軍の統合計画に盛り込むよう求めるべきではありませんか。
なお、先方からは、奄美群島の国立公園指定や世界自然遺産登録による地域振興への期待についても表明がありました。 さらに、奄美大島の主要産品である黒糖焼酎に関して、品質を担保する取組の必要性や、今般の税制改正法案が中小の酒造事業者に及ぼす影響などについて、活発なやり取りが行われました。 最後に、視察を行いました企業について申し上げます。
奄美大島とか沖縄でも国立公園指定の動きがあるようでございます。ますます数も範囲も広がっていくと思いますので、引き続き、環境省にはレンジャーの方々への御支援をお願いしたいと思っておりますし、私も微力ながら応援をさせていただきたいなというふうに思っております。
他の国立公園と同様、国立公園指定後も定期的な点検を行い、重要海域の結果も参考にしながら、必要に応じて国立公園の区域の見直し等を検討してまいります。
○和田政宗君 国立公園指定をしていただいたというのは地元としても実は本当に有り難いことなんですけれども、そこに例えば観光客が行って、もう巨大な壁が延々風景として続いているというような状況を見ましたら、これ、国立公園でこんなものがあるのかといって、もうほとんどブラックユーモアに近いんじゃないかなというふうに思うんですが、環境に対する影響を少なくすべきだというような観点で御答弁もいただいていると思うんですが
また、見ていない場合、国立公園指定に当たりまして環境省内で誰が見に行ったんでしょうか。
関係者との調整を丁寧かつ着実に進めながら、できるだけ早期の国立公園指定、そして世界自然遺産登録を目指してまいりたいと考えております。
また、三月五日、沖縄本島の西側にございます慶良間諸島の国立公園指定も、大変喜ばしいことだと思っております。 渡嘉敷、座間味両村民はこれまで、サンゴの保全のために、危険なオニヒトデの駆除など、非常に頑張ってまいりました。また、ザトウクジラの貴重な繁殖地である。その生態に配慮したホエールウオッチングを厳しく指導してまいりました。
今後も、このような認識のもとに、国立公園指定を視野に入れたより詳細な評価を行い、山原地域の公園としてのあり方の具体化や地元の意見の把握に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
その前に、環境省をきょうはお呼びしておりますので、環境省に最初に伺いたいのですが、三月九日に、環境省が設置した国立・国定公園の指定及び管理運営に関する検討会があります、その検討会の中で、沖縄県の山原、沖縄本島北部地域、これについて国立公園指定を検討するよう提言を提出しております。
かつては東洋の楽園と言われたこの瀬戸内海を、この国立公園指定七十周年という節目に改めて見直して私たちの子孫に残していきたい、私は強くそう願っております。 そこで提案なんですが、政府の掲げる観光立国のステップとして、瀬戸内海をユネスコの世界遺産に登録するための活動を開始してみてはいかがでしょうか。これは環境副大臣の御見解、お願いしたいと思います。
○島袋宗康君 国立公園指定にされている西表島にはイリオモテヤマネコがいます。これも絶滅が心配されている種であります。 また、鹿児島県奄美大島にはアマミノクロウサギという珍しいウサギが生息しています。これも最近、外来種のマングース等に襲われて生息環境が悪化しているようであります。 そこで、この両種についてもその生息の現状と保護対策について伺っておきたいと思います。
それから、大きい地域として琉球諸島、これが世界遺産の候補地の一つに選定もされているということから、この山原地域の国立公園指定に向けて、公園のあり方の具体化、そして、先ほど申し上げましたように地元の意見などをしっかり把握してまいりたいと思っております。 二つ目の点でございますけれども、せんだっても新聞で、ヤンバルクイナ、トキの二の舞はごめんだというような新聞記事もございました。
○岩尾政府参考人 先ほどもお答えさせていただきましたが、この白保海域の国立公園区域に指定する件につきましては、当時の環境庁長官のコメントを踏まえまして、一九八八年でございますが、いろいろと調整をしてきたわけでございますけれども、先ほど言いました、一九九九年に石垣市長の、国立公園指定が時期尚早という発言があったわけでございます。
石垣島の東海岸につきましては、平成十一年、一九九九年に石垣市長が、国立公園指定について、現時点では時期尚早という考えを表明されたこともありましたが、環境省としては、石垣市に対し説明会を開催するなど、関係者の理解を得るよう粘り強く努力してまいりました。この結果、石垣市と協力して本件の検討を進める状況に至ったことから、本年三月、石垣市と共同で、地域住民に対し地元説明会を開催したところであります。
そして、こういった相続税あるいは固定資産税ですか、こういったところには既に支援措置といいますか減免措置、あるいは免除といった措置が行われておりますけれども、今回の協定制度とこれまでの国立公園指定の中での制限措置に基づく減免との関係というものをちょっとお話しいただければと思います。
そして、案外、国立公園指定をしたときにも、本来は地域に入れたかったけれども、今大臣もお話ししましたように、日本の公園制度の特色という中で、私有地、民有地であるとかそういったところも公園地域に入れる、あるいは、総務省からは指摘されたことですけれども、一つの鉱山の採掘権だとかそういったものが絡んで地域に入らなかったりといったことがある。
それから、白保の方は、これもいろいろと動きが多少進んだり戻ったりというような感じが私はしておるんですけれども、平成十一年の十月に石垣の市長さんが、当時の、国立公園指定につきまして現時点では時期尚早というようなことを言っておられたというようなことを私も聞いておりますけれども、その後またいろいろと状況が動いておりますし、これは引き続き、環境省としては、特にお地元の御意見なども聞きながら、関係者の理解を得
当時の環境省の答弁では、基本的には、山原地域の自然保護と結果としての地域振興を図るために、国立公園指定を念頭に置きながら実施を進めていきたいというふうに答えております。
○福本潤一君 離島のことを中心に聞かせてもらったので、今回、公明党内にも離島対策小委員会作りまして、私も委員長として、今後様々な瀬戸内海また離島の問題、全行政のかかわること、すべて入ってきますので、この関係を最初に伺わさせていただきましたけれども、さらに、日本全体で、別に離島にこだわらず、全体で何%国立公園指定されて、国土の、三十七万平方キロと言われる国土の何%ぐらいが国立公園に指定されて、さらに、
環境庁では、今お話のありました北部訓練場の一部返還というのが予定されているわけでございますが、それを契機といたしまして、山原地域の自然保護と、結果としてまた地域振興にもつながってくると思いますが、それを図るために、国立公園指定を念頭に置きながら平成八年度から自然環境などの調査を実施してきております。
○政府委員(丸山晴男君) おっしゃるとおりでございますが、あわせまして、国立公園指定後、いわば公園計画の見直しも恐らく必要になってまいろうか、単なる空港建設だけではなくて、現在二万数千人の利用者が恐らくかなりふえるだろうということで、いわばいろんな施設の整備も出てまいろうかと思います。
環境庁といたしましては、基本的には、放牧、火入れ、草刈り等、阿蘇の畜産産業が将来とも健全に維持され、その結果として雄大な草地景観が維持されることを期待しているところでございますが、私どもといたしましても、草地の景観の価値を多くの人に再認識してもらおうということで、昨年の十一月には阿蘇くしゅう国立公園指定六十周年記念事業の一環といたしまして、草地景観の価値についてという演題のシンポジウムを開催したところでございます
なお、今回訪れた田貫湖は、国立公園の特別地域になっており、富士山地域の国立公園指定六十周年に当たる来年夏には、湖畔で第三十八回自然公園大会が開催されることが内定しております。 これら富士山の保全対策への取り組みに関して、委員からは、過剰利用によるし尿処理対策や田貫湖畔における施設整備等の問題について熱心に質問や注文が行われました。 次に、柿田川湧水群の保全状況についてであります。
御承知のように、小豆島といえば瀬戸内海のシンボルの一つでありますし、国立公園指定のポイントとなった島であるわけであります。その小豆島の海岸美が環境破壊に遭ったことは極めて残念であるわけであります。採石業は、三年ごとの採石法による採取計画の県知事の許可と森林法の同じ県知事の開発許可が必要です。
○大口分科員 これは地元の静岡新聞、富士は生きているという特集を組んでいるわけですけれども、その中で、公園計画の見直しについては、国立公園指定六十周年を迎える平成八年を目指して計画の見直しを完成させる、こういう記事があるのですが、このことについてはどうでしょうか。